古いIllustratorファイルフォーマットについて 1

普段ダブルクリックでポンポコ開いているIllustratorのファイル構造は謎に満ちたものなのだけど、ひとたびファイルエラーに見舞われてしまうとそうも言ってられないんだね。そんな時にファイル構造に関する知識が少しでもあれば修復の可能性は出てくる訳なんだ。そんな訳で、今更ながらなんだけど、この特殊なscriptの塊をちまちま解説して見ようという企画なんだね。
しかしながら、CS以降はデータに圧縮がかけられているので修復は非常に難しいです。諦めて下さい。対象となるのは古いファイルフォーマットだね。
以前にも何かのエントリで書いていると思うのだけど、このscriptリバースポーランド表記でオペレータの前にパラメータが並んじゃうんだ。Postscriptのサブセットだから当たり前と言えばそうなんだけどね。
まず見てみるのはIllustratorファイル形式のファイル構造なんだ。これは旧のIllustratorファイル形式なんだけど、とりあえず見てみよう。

<p class=”cdata”><prolog> ::= %!PS-Adobe-M EPSF-N (or %!PS-Adobe-M)
<header comments>
%%EndComments
%%BeginProlog
{<proc set>}* (not required, but is normally present)
%%EndProlog
<script> ::= <setup>
{<layer>}*|{<object>}*
{<page trailer>}
<document trailer>
%%EOF

::=
{}*|{}*
{}

%%EOF

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