Adobe Generator

皆様、Generatorというものをご存知でしょうか? Generatorとは昨年のMAXにて発表されたPhotoshopの機能拡張の仕組みです。現行のPhotoshopはサーバーとして動作させるためにネットワーク上にポートを開放しており、リモート接続を行うことができます。この機能のおかげでタブレット等のアイテムをPhotoshopと連携させることが出来るようになりました。Generatorはこのサーバー機能にNODE.jsを利用して接続し各種コントロールを行おうというものです。
Generatorのコア自体はNODEで組み立てられたものですので、ユーザーがプラグインを作成する場合にはJavascriptでプログラミングをおこないます。そして、Generator自体はNODEのプロセスとなりますから起動にはターミナルからコマンドを実行する必要があります。しかしながら、NPM等の豊富なライブラリ類が利用できる事と、V8エンジン上で動作するといった大きなメリットも存在します。
ここから独り言なのですが……完全にCEPと被ってる……失礼しました、とりあえずセットアップから解説しましょう。

必要なもの
・NODE.js
・Generatorコアプロジェクト

まず導入するのは「NODE.js」です。「https://nodejs.org/download/」へ行くとバイナリやpkgが用意されていて、とても簡単に導入できます。ちなみに自分でコンパイルする場合はpythonのバージョンにご注意下さい。
続いてGeneratorコアをとりに行きましょう。
「https://github.com/adobe-photoshop/generator-core」からzipをダウンロードして解凍します。ターミナルを起動後解凍したディレクトリに移動しましょう。続いてコマンド入力です。

npm install

この一行でPhotoshopCC2014フォルダ内にGenerator-masterフォルダが生成されます。
次に設定を行いましょう。
最初にPhotoshopCC2014を起動します。設定パネルのプラグインの項目にて各種設定を行います。

ps_setting.png

・Generatorを有効にする。
・リモート接続を有効にする。
・パスワードの設定。

以上の3項目を設定します。
続いてGenerator側の設定。
PhotoshopCC2014フォルダ内にgenerator-coreというフォルダが生成されていますので、その中の[「app.js」というファイルをテキストエディタで開きます。変更する場所は以下:

    var optionParser = optimist[“default”]({
        “p” : 49494,
        “h” : “127.0.0.1”,
        “P” : “<PASSWORD>”,
        “i” : null,
        “o” : null,
        “f” : null
    });

optionParserの各種項目ですが、基本的にphotoshopで設定したパスワードの設定だけを行えば良いはずです。
以上でコアの設定は終了。以降、カスタムプラグインを作成し、「plugins」ディレクトリに投入の後、ターミナルからコマンド入力しGeneratorを起動します。

node //app.js -f ../plugins

コマンドはこんな感じです。Generatorが起動されます。その際、pluginsフォルダがスキャンされGeneratorプラグインがメニューに登録されます。

とりあえず、以下のリンクを参照して見てください。サンプルプラグインが用意されています。
次回はGenerator上で動くBPGコンバータの解説をしてみます。
ちなみにこのGeneratorはファイルメニューの「生成」ってヤツのことなのです。何故ここだけ翻訳した???

https://github.com/adobe-photoshop

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