ESTKを改造、というかバグ・フィクスを…

前回に続いてESTKネタでいきます。プチフリが無くなって安定動作するとなると多くの方々が使いたくなるのは当たり前です。で、次に何を考えるかというと「このコード表示見難くね???」ってところだと思います。デフォルトの白地に適当にカラーリングしたやっつけ感満載の表示はけっして見やすいものではありません。
わたしの場合、こんな感じにしています。

estk_custom0

皆様も環境設定から変更してみてください。

estk_custom1

こ〜んな具合にカラー設定を変更すると…

estk_custom2

ぜ〜んぶまっくろけになります。
これはESTKが持つ致命的なバグの影響でして、en_US以外のロケールではローカライズストリングが読み込まれUIがローカライズされます。が、コードカラーをいじると各ロケールにローカライズされたカラー名称でUIを設定しようよしてしまいます。例えば文字色を「AliceBlue」というカラーで設定したとします。「ja_JP」ではこれが「アリスブルー」というカラー名で指定しようとしてしまうのです。システム的にはX11ColorNameを要求しますので「日本語じゃわからへんやん?」ってなって、「しょうがないからBlackでw」となります。

estk_custom3

こういう具合にカラー定義がローカライズされてしまうという困った状態になるんですねw

で、どうするかというと、このローカライズされたやつを英語に戻せば一番最初に示した様にカスタムカラー設定が生きてきます。が、そんなことしたって変更するときに苦労するだけなのでロケールファイルのカラー名にパッチを当てます。
でも、sedで延々チカンしちゃうというのもWinはどうすんだってなるので、パッチが当たったやつを置いておきます。
https://drive.google.com/open?id=0B8WPQj-WNG_TbWk5MjQwU21vQ2c
このファイルをダウンロードして「ExtendScript Toolkit.app」パッケージ内のja_JP.datと入れ替えてください。
Macの標準的なインストールでは以下の様なパスになります。
/Applications/Adobe ExtendScript Toolkit CC/ExtendScript Toolkit.app/Contents/SharedSupport/Required/ja_JP.dat
Windowsの場合…まあ、がんばれっw
入れ替えると以下の様にカラー名称が英語表記になって正常に指定できる様になります。

estk_custom4

あっ、ひとつ副作用があります。このロケールファイルはアニマル仕様なんですw
是非ともそのままお使いください(^-^)/

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ESTKを改造、というかバグ・フィクスを…」への2件のフィードバック

  1. Windows(64bit) の場合の突っ込み先は
    C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe ExtendScript Toolkit CC\Required\ja_JP.dat
    です。
    そのまま突っ込んでも問題なく色が変えられます。ただ、メインメニューのアイコンが化けている(サブメニューはOKのような気がする)症状が出ますので、ここは自分で解決しなきゃなという感じです。

    あと、ProfileとHelpのアイコン位置がおかしいので日本語になっていませんよ~。

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