エクステンション間でコミュニケーションを取ってみる見本

先日娘が学校から持って帰ってきたものをみていました。将来どんな仕事につきたいかって質問に彼女は「さんすうだいすきだから、パパみたいなぷろぐらまーになる!」ってかいてました。そうかそうか、算数好きか?面白いよな、数学なんかもっと面白いぞ…で、プログラマー?ぱぱみたいな???何かがおかしい気もしますが…まあ、いいかwww
そして話は全く関連しないのはいつもの事ですが、CEP関連に関しては移行当初より結構まじめに解説しています。しかしながら全く手をつけていない部分というのもあったりします。それがこのVulcanインターフェースクラスです。なぜやらないかというと、テストするのにエクステンション2つ用意しないといけないから「めんどくさい」というのが大きいというのは内緒にしておきましょう。とりあえず解説すると「ばるかんいんたーふぇいす」はエクステンション間の通信を行う為のクラスです。おおよその場合において、これを利用するということはかなり大きな規模のプロジェクトだと言えるでしょう。
今回は以前作ってなるほどなるほどねってなってそのまま放置してたやつをサンプルに見ていきましょう。

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Dreamweaverは改造して使え!

ある寒い夜、神はオフトゥンを遣わしました。凍てつき震える体を抱えていた人々は歓喜し、神に感謝の祈りを捧げました。オフトゥンに包まれるように眠る人々はもう凍えることはなくなりました。そして長い年月がたちました。冷え込み凍てついた朝、人々はオフトゥンから出てこなくなりました。そうです、人は堕落してしまったのです。
さて話は変わります。先日DreamweaverCC2017がリリースされましたが、このバージョンは大幅に手を加えられてます。一番大きいのはコードビューにBracketsを採用したところでしょう。Brackets自体はIDEとして独自に開発されてきたものですからBrackets自体が機能拡張の仕組みを持ちます。もちろん自分で作ることも可能です。基本的にJavascriptでの記述でいけますから腕に自信のある方はチャレンジしてみて下さいなんですけど、今回はこの内蔵されたBracketsをどうやって拡張するのかを見て頂ければと思うのです。

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テンプレートを利用してExtensionを作ってみよう

テンプレートを利用してExtensionを作ってみよう

つい先日まで暖かかったのに突然寒波がやってきました。寒いです。動きたくないです。そうだ、皆さん冬眠しましょう!
こんなに寒いのにウゴケナイヨ…とまあ、寒いの苦手なのはいつものことなのですが、頑張っていってみましょう。
先日のテンプレートですがわりと簡単に編集してしまえるものです。しかしながら、やった事のない人に言ってもぴんと来ないのは世の常です。ですから今回はテンプレートからどのように改変していくとオリジナルエクステンションがつくれるのかっ?って部分に言及してみます。

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WorkspaceSwitcherのまとめ

え〜と、QR Code Maker Proの承認がやっとの事で下りました。なぜ3週間もかけた???
ご利用はAdobe Add Onsサイトからどうぞ。
さて、今回のお話には全く関係ないところから入りましたが、みなさん、ワークスペースってどないしてますか?
アドビ社のアプリケーションって作業毎に使うツールも違えば必要なパネルも違うわけですが、ワークスペース切替も面倒だから大体妥協できる組み合わせて用意している方が大半ではないでしょうか?
例えば選択ツール使っている時に字形パネルとか開いていてもそれは全くのデッドスペースなのです。そんなこんなでわたしがAIで使うワークスペースはだいたい以下の様なものです。常時使うのは3種類
まず汎用です。
workspace0.png
続いてテキスト編集用
workspace2.png
3つめはパス等のアート編集用
workspace1.png
こんな感じですね。
さて、常時切り替えて使うと言いました。これは自動的に切り替わるようにしています。それを可能にするのがWorkspaceSwitcherなわけです。

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Adobe Extension SDKのてんぷれ

こんなもん誰も作らんので用意しときました。わたしのgitのぞいてみてね。今回のはこれでもかってぐらいコメントかきこんである親切設計だからね。

https://goo.gl/Uo25d8
テキスト入力とボタンを用意したシンプルなテンプレートです。Configurator等を利用してカスタムパネルを作っていた人等が楽にHTMLエクステンションを作成できるようベーシックな部分だけの構成です。

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PropertyExplorereのもうひとつの使い方

PropertyExplorerと言うのは各アプリケーションのExtendscript DOMを調査するのに特化したバリバリの開発用エクステンションでございます。詳細は以下のリンクを見ていただくとして
https://creative.adobe.com/addons/products/1170
ちょっと試してみましょう。Illustratorのテキストを選択した状態で「Get Info」ボタンをクリックすると…
propexp001.png
こんな風にそのオブジェクトに関するプロパティと割り当てられている値をリストアップしてくれます。今回のアップデートではそのオブジェクトで使えるメソッドもリストアップ出来るという親切仕様となっています。もちろん、ボタンの上にあるテキストボックスに調べたいオブジェクトを書くのもOKです。
propexp002.png
こ〜んなかんじになります。わたし自身もESTKのデータブラウザ見るよりこちらでチェックしてコーディングする方が楽で、このエクステンションが無いとコーディングする気がおきません。またCodeEditorエクステンションっていうのを用意していてコーディングもアプリケーションから全く離れる必要がなくなりました。引きこもりです。
最新版ではPS/ID/AI等のグラフィック系のアプリケーションだけでなくAE・PR・AU他の動画系のアプリケーションにも対応ししています。
しかし、今回ご紹介する使い方はこ〜んなハードな使い方とは全く関係ないんですが、地味に便利です。

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SDK primer 2 CEPエンジンのカスタムイベントについて

IllustratorSDKの解説に入りたいのは山々ですが、まずはSDK周辺の諸事情について解説しなければ真価を発揮できないと思います。ですから実際にヘッダファイルの解説など先の話になります。
そして今回がAdobeExtensionSDKというエクステンションパネルに関する部分の補足を行うことにします。
アンディ・ホール氏がとてもわかり易いリファレンスを日本語で書いてくれましたから少し理解しやすくなった感じがするAdobeExtensionSDKです。
わたしがちまちま書いたものよりよっぽどわかり易くて大助かりなのですが、カスタムリスナ関連の部分について少々補足しておきます。このあたりについてはネイティブ系とExtendScript及びCEPエンジンを完全にシンクロさせる為に必須の技術となります。この記事は先にEB3フォーラムに投稿したものの翻訳+詳細を付け足したものになります。

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