manifest.xmlの仕様についてxsdに記述されているREから解説を試みる

先日Adobe公式ユーザーフォーラムのブログにてmanifest.xmlをXSDファイルを利用して検証する方法を書いたのですが、それに関連してもうひとつ踏み込んだ事を書いておきます。
もう、そのまんまなのですが、manifest.xml用のXSDファイルにはValidater通す時のために正規表現による定義が施されているプロパティが幾つかあります。それらに関して仕様は英語でクソ丁寧に書かれていますが、空気を読まずに正規表現から読み解くなんて事をやります。

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新しい所でブログ書いています。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。年度末も近づき多忙な日々をお過ごしになっている方も多いかと存じます。

わたしもこの所、ろくに記事を書いておりませんが忙しいとか何とかではありません。別な所で書いているだけです。

アプリケーション自動化総合コミュニティフォーラム (Japan)

こちらのAdobe社公式フォーラムの「アプリケーション自動化総合コミュニティフォーラム(Japan)」ですが、Blogインターフェースを増設してもらいました。という事で基本的な物とか、広く一般に周知したいような内容はそちらに書きます。もちろん、こちらも放置する訳ではなくて、ニッチなものから高度な内容に関しては引き続き殴り書きする予定です。双方ともご愛顧頂けますようお願い申し上げます。

もちろん、ExtendScriptとかAppleScript等、自動処理関連でお困りの節は前述のフォーラムで質問して下さい。アプリケーションは問いません。手捏ね引いて待っています(^-^)/

 

 

FrameMakerのQRコードビルダーについて

ご無沙汰しています。こちらで書くのは久しぶりなのですがAdobeのユーザーフォーラムにブログを設けましたので今後はそちらの記事が多くなる予定です。自動化全般について取り扱うスタイルは今までと変わりありませんので定期的にチェックしてみて下さい。

https://forums.adobe.com/community/international_forums/japanese/automation/overview

ところで、昨年末から個人的にFrameMakerを仕入れて色々とテストしています。

fm

これもExtendScriptをサポートするのですが、随分と毛色が違っていて思うように動かす事ができません。UI絡みなんてとても変です。というか、まともにScriptUIが使えないw

それは多分どうでもいいんです。今回はまたもやBUGを踏み抜いてしまったようなので、その顛末を残しておきます。

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AI rotaterの新版などを…

あけおめ、どぞよろ(^-^;
という事で、リクエスト来てたローテーターのアップデートです。
zxpパッケージは以下のリンクから
https://drive.google.com/open?id=1qwRLfqrMp9hdjUesZ_ArFzXkDxswo-3o

ZXP Installer等を利用してインストールして下さい。対応はver.17以降を全てサポートしています。

利用方法
このツールは曲線中のアンカーポイントにおける接線に対して平行にオブジェクトを自動的に配置するためのものです。平たく言うと選択したアンカーポイントを見て良い感じに一緒に選択したオブジェクトを回してくれるというものです。
例えは、以下のようにテキストとアンカーポイントを選択しておきます。

airotaterbefore

この状態からボタンをワンクリックで設定したオフセット位置に角度を合わせた状態に回転して配置し直してくれる優しい子です。

airotaterafter

もう一例挙げておきましょう。

airotaterrailway

この様に路線に対して駅の四角を手早く配置する際に便利です。

[AI]消費税を8→10%に変更するスクリプト

さて、皆様におかれましてはご清祥の事とお慶び申し上げます。中には本年中のお仕事も納まってしまって年越しの準備を進められている方も多いかと存じます。
皆様はどんな一年だったでしょうか?良かった人も散々だった人もいらっしゃることとは思いますが、良かった人はそれなりに、悪かった人もそれなりに適当に新年を迎えればよろしいかと思いますです。

そんなこんなで、わたしも来年の準備をやってみました。来年は消費税の増税があります。恐らく既存データの流用等がたくさんあるはずで、ある日を境に全て数字を変更しなければならない様な羽目になるわけですが、それを少しだけ楽にします。

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Crerative Suite 6のエクステンションに関する問題について

現在、CS6以前のアプリケーションにおいて、Adobe社純正エクステンション(Mini BridgeやKuler)が動作を停止しています。これ、はエクステンション読み込み時の検証に失敗するためです。以下、技術的詳細となります。

エクステンションは、読み込み時にそれが正しいものかをチェックします。この時にチェックされる項目に、タイムスタンプのチェックがあるのですが、この時に利用されるタイムスタンプサーバーが2017.10.31いっぱいで廃止されたようです。

※実はフォーラムの方で日付を2017.10.30以前に戻せば動作するという報告が複数上がってきています。ここから分かることはサーバーを停止させたと言うことではなくて、エクステンションを作成する時に使われた証明書の失効が疑わしくなります。

この事により、一連のエクステンションは全てが起動時の検証でエラーを生じ、パネルが開くものの中身が表示されない状態となります。これを直すには、Adobe社がタイムスタンプサーバーを用意してエクステンションを再度パッケージし直す等の処理が必要となります。しかし、CS6以前のアプリケーションというのは既にサポートが終わっている製品ですから対応されることは無いでしょう。つまり、この先これらのエクステンションが正常に動作することは望めないのです。
しかしながら、これらのエクステンションに関してはPlayerDebugModeを設定して上記の検証処理自体を回避する手段が利用可能です。弊害として、どんなエクステンションでも動いてしまうようになるので、サードパーティ製の良くわからないエクステンションの導入には注意が必要でしょう。特に野良エクステンションの導入はご一考いただきたいと思います。
これらを理解した上で以下の情報をご利用下さい。

設定方法
Macの場合/ターミナルから以下のコマンドを実行
defaults write ~/Library/Preferences/com.adobe.CSXS.3.plist PlayerDebugMode 1

Windowsの場合/コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行
reg add HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Adobe\CSXS.3 /t REG_SZ /v PlayerDebugMode /d 1 /f

CS5ファミリーの場合は上記の「CSXS.3」の部分をCS5の場合は「CSXS.2」に、CS5.5の場合は「CSXS2.5」にそれぞれ書き換えて実行して下さい。
また、Windowsの場合は再起動が必要かもしれません。

追記

この問題はBridgeCS6の機能拡張まわり(エクスポートパネル等)にも影響を与えます。

IllustratorCC(ver.22/2018リリース)の文字組が崩れる問題について

ご無沙汰なのです(^-^)/ Adobe Community Professionalってバッジ貰ったのですが、色々と手間がかかってこちらを書く時間が取れません。しかし、本日はちょっとAdobe社に苦言を呈したいと思い書いています。
Twitterで今流れていますが、CC(ver.17)〜CC2017(ver.21)で作成したドキュメントを新しいバージョンで開いて編集すると文字組が崩れますで、よく考えたらver.22で保存しても同様の挙動をします。

保存されているドキュメントに「文字組=なし、禁則=なし」に設定されたテキストフレームがある場合、新バージョンで開くと「文字組=行末約物半角、禁則=強」がそれぞれ自動的に適用され、テキストフレームを編集すると文字組が崩れる。

詳細
元々「文字組」及び「禁則」というのはDOM上でも設定されて初めて付加されるダイナミックプロパティ的な動きをしますが、双方とも「なし」を再度設定するとプロパティ自体が除去されるというトリッキーな挙動をするものです。ver.22ではドキュメントを開いたときに、「テキストオブジェクトにこのプロパティが無い場合デフォルト値を割り当てた状態で付加」してしまいます。しかし、各文字の位置情報はファイルに記述されているデータに基づき処理される為、これらの情報が適用されず「旧来のものと同じ表示」となります。ですが、ひとたび「編集(色変更、複製、移動、回転、コピペ等々)を行う」と前述のプロパティが適用された状態で文字組みが計算される為、結果として「組体裁の崩れが生じ」ます。(下図参照)
回避するためには以前の組情報へ手動で戻して上げる必要があるのですが、全てのテキストフレームを処理する必要があり、開き直したりすると再び同じ症状が出ますので根本的な対処方法にはなりえません。

silentlyapplybug

※この問題は2017年11月2日リリースされたver.22.0.1にて修正されました。他にも様々な不具合があるものの実務レベルで利用可能です。是非新しい機能をお試しください。

最後に
色々ありましたが比較的早い段階でこの問題に対応するためのアップデートをお出し頂けた事に感謝したいと思います。

開発チームのPriyank氏、情報共有にご尽力頂いたジャパンフォーラムの皆様ほか、ご尽力頂きました皆様に感謝申し上げます(^-^)/

ver.22.0.1で修正された不具合
https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/kb/troubleshoot-text-layout-issues.html
https://helpx.adobe.com/illustrator/kb/troubleshoot-export-issues.html